会社設立｜社長になりたきゃなるがいい

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大学に入学後、無気力になる学生がいるそうです。

大学は、言葉通り、

　『大きく学ぶ』

場所です。

在学中に学ぶのが目的です。

入学試験は手段、もっと言うと通過点に過ぎません。

目的がなく、手段に精力を注ぎ込めば燃え尽きるのも理解できます。

事業と会社の設立も同じです。

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会社の設立は事業が目的です。

設立も、結果として手に入る社長の肩書きも手段です。

社長の肩書きが欲しいだけの人は、燃え尽きてもおかしくありません。

なぜなら、

　『会社を設立した時点で目的を達成してしまっている』

からです。

会社を設立する理由として、

　『社長になりたい』

と理由を述べる人がいるそうです。

社長の肩書きに惹かれる人は再考をお勧めします。

会社は事業を展開するための手段です。

社長という肩書きは、

　『手段を実現する過程で結果として手に入れるもの』

だからです。

人間はやりたいことをやって生きるのが一番です。

このブログのタイトルは、

　『やりたいことが事業だというなら、やればいい』

という意味です。

決して起業を煽っているわけではありません。

念のため記しておきます。

　『社長になりたい』

という言葉を目にしたことがあります。

しかし、社長自体は目指すものではないと思います。

まず、やりたいことがあるのです。

そのために会社という形態を整えます。

社長という肩書きは、

　『結果としてついてくるおまけ』

に過ぎないのです。